キース・アウト

マスメディアはこう語った

2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

京都市もまた、教員の働き方改革に真剣に取り組み始めた。ただし仕事を増やすことも忘れていないらしい。

教員の働き方改革に京都市もまた真剣に取り組み、 夜は7時に電話を切り、教師の意識改革も強く訴えている。 ただし同時に、京都市は授業日数を増やし、 小学1年からの英語活動や小学4年からの長期宿泊学習など、 独自のカリキュラムにも熱心に取り組ませ…

神戸市教委が「学校業務見直しの指針」を発表したが、必要なものを減らし、どうでもいいものを残すという錯誤は、どうして起こるのだろう。

授業時数の確保と教職員の負担軽減のために、 神戸市教委が業務見直しの指針を出した。 しかしよくもまあここまで、 やめてはいけないものをやめ、 やめた方がいいものを残す計画が立てられたものだ。という話。 記事 神戸市、教員の業務軽減 動物飼育を縮小…

時間割に入るはずのない英語やプログラミングを入れると、学校がガタガタになる様子が目で見えるようになってきた

もう満杯の小学校のカリキュラムに、 さらに新しい内容を盛り込む。 そうなると、何かをつぶすか、何かをいい加減にするか、 あるいはあれもこれもグチャグチャにするしかない。という話。 記事 15分×3日=授業1コマ 新年度から授業数増 時間確保に「モジュ…

元文科官僚が「不登校は学校に責任がある」と言っているけど、この人、在職中は何をしていたのだろう?

文科省の元官僚が、不登校の原因は現在の政権が右傾化して、上から抑えつけるような“押し付け道徳”を復活させたために、学校が居心地の悪い場所になっているからだ、と言っている。百万歩譲ってそうだとしても、それは学校の責任ではないだろう。という話。…

小学校英語やプログラミング学習のために、今から学習塾に入れる親や祖父母がいるらしいけど、馬鹿らしいからやめなさい。

小学校英語とプログラミング学習のために今から塾に行く、そのための教育費がかさんで大変だという記事。 しかし爺ちゃん・婆ちゃん、孫に”転ばぬ先の杖”を渡してはいけない。 あんなもの、大して役にも立たなければ大変でもない。 それにしても政府・文科省…

2020年

あけまして おめでとうございます 本年も、よろしくお願いいたします。